ギャラリーアラキアート | お店のミカタ https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/ 少しだけ心に残る作品があれば幸いです。 【日記】 木版画作品 「卓上静物」 の紹介  1985年頃の作品。 Wed, 03 Aug 2011 16:40:27 +0900 24570 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/24570 私が地域の絵画クラブで木版画を始めた頃の作品です。自宅の台所でテーブルにリンゴと蜜柑を盛りジュウスとコップを配置し、バックに台所風景を入れました。彫刻刀で木版画に彫り和紙に黒の油絵の具で刷り裏打ちしました。<br />作品は、たて15.8cmxよこ22.8cmです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/index.html">メッセージ</a>でお願いします。<br /> 【日記】 油彩画作品の紹介 「卓上静物」 1987年頃の作品 Wed, 03 Aug 2011 16:37:12 +0900 27890 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/27890 この絵は、私が地域の絵画クラブで絵を習い始めた頃の油彩画です。自宅のテーブルに白布をかけて、花瓶、氷り入れ、リンゴ、梨、トウモロコシ、本、コップに入ったジュウスを置き構図を作りました。バックには静寂な雰囲気に包まれた枯れ木ヶ原を想像配置し、心象風景として表現し卓上静物との調和を図りましいた。<br />作品は、10号Fたてです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/index.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 油彩画 「紫陽花と立ち葵」 作品の紹介  1987年頃の作品 Wed, 03 Aug 2011 16:33:28 +0900 29378 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/29378 この絵は、梅雨の終わり頃に晴れ間を見つけて絵を描きに出かけました。自宅付近でスケッチしました。その後、図案にして油彩画にしたものです。花の背景は、降る雨と水玉を入れて梅雨に咲く花をイメージし心象的に表現しました。<br />作品は、20号Fよこです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/index.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 油彩画「里の実り」作品の紹介  1988年頃の作品 Wed, 03 Aug 2011 16:31:16 +0900 37627 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/37627 秋の晴れた日の午後に車で本宮山南裾野辺りへスケッチに出ました。里山のはずれに水田が広がり、収穫前の稲穂が黄金色に輝いていました。竹に吊るされた雀脅しの丸い目玉が風に揺れて豊かな恵みを守っていました。夕焼け近くの風景に絵心をひかれスケッチしました。その後、油絵の具で描きながら心象風景と表現しました。最近この辺りにスケッチに出かけましたが、耕作放棄され雑草で覆われ、美しかった里の風景が失われていました。心が痛みます。<br />作品は、20号Fよこです。作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/index.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 木版画作品 「松かさとピクニックケース」 の紹介 1985年頃の作品。   Wed, 03 Aug 2011 16:30:49 +0900 34257 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/34257 秋中旬の晴れた日に車で家族と本宮山に遊びに行きました。本宮山(789m)は愛知県の南に位置し山頂付近には砥鹿神社奥の院があります。南裾野辺りを散策しました。登山道の開けたところで休息し昼食にしました。娘と息子が雑木林から拾ってきた松かさをピクニックケースに入れて持ち帰りました。松かさの実とピクニックケースの編み模様が印象的で、これを木版画にしようと思い付きました。台所のテーブルに松かさとピクニックケースを置きスケッチし図案にました。これを彫刻刀で木版画に彫り、黒の油絵の具で和紙に刷りました。作品の裏から水彩絵の具で手彩し裏打ちしました。作品は、たて28cmxよこ22cmです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/index.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 木版画作品 「静物(トウモロコシ)」 の紹介 1986年頃の作品。 Wed, 03 Aug 2011 16:30:11 +0900 31610 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/31610 夏の夕方に妻がスーパーから買ってきたトウモロコシが台所のテーブルに置いてありました。青い葉の隙間からのぞく黄色の粒の列が何となく心にとまりました。これを木版画にしようと思いつきました。テーブルの上でどの様に配置するか迷いましたが妻が置いたままにしました。バックに台所の調理棚を入れて構図を作りその後、図案にしました。彫刻刀で木版画に彫り、黒の油絵の具で和紙に刷り裏打ちしました。<br />作品は、たて33.2cmxよこ23.8cmです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/index.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 油彩画「灯台と漁村」100号F 1991年頃の作品 Wed, 27 Jul 2011 17:15:15 +0900 124277 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/124277 この作品は実景ではありません。初めて100号を描くにあたり対象や配置構成をどの様にするか考え図案化しました。対象は過去に取材した港や漁村や岬を背景に家並み岸壁や灯台を入れ魚干し竿を配置構成しました。灯台のある岬の漁村を心象風景として表現しました。色彩もその時の感覚で表現しました。作品は、油彩画100号Fよこです。<br />作品についての感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/profile1.html">メッセージ</a>でお願いします。<br /><br /> 【お知らせ】 油彩画「灯台と漁村」100号Fを日記更新ページで紹介しています。 Wed, 27 Jul 2011 17:09:08 +0900 124279 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/ 油彩画「灯台と漁村」100号Fを日記更新ページで紹介しています。 【日記】 木版画作品「夕焼け小道」の紹介  1986年頃の作品。 Sun, 24 Jul 2011 11:59:16 +0900 40612 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/40612 初冬に車でスケッチ出かけました。豊川沿いや本宮山の南裾野辺りのスケッチポイントを散策しました。夕方になり夕焼けが農村風景を美しく染めていました。本宮山登山道の近くに車を止めて農道を歩いていました。丁度そこへ犬が3匹ススキの間から現われ通り過ぎて行きました。夕焼けの風景をスケッチして帰りました。その後、3匹の犬を入れて図案にしました。<br />彫刻刀で木版画に彫り、和紙に黒の油絵の具で刷りました。裏面から手彩して裏打ちしました。作品は、たて28cmxよこ23cmです。1986年頃の作品です。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/CCP010.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 木版画「土筆摘み」作品の紹介 1986年頃の作品 Sun, 24 Jul 2011 11:55:52 +0900 49895 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/49895 春の初めころ、娘の友達が遊びに来ました。仕事が忙しく娘と遊ぶ余裕もありませんでした。丁度良いと思い車に乗せて出かけました。豊川沿いを走り江島橋を渡り左岸の土手に車を止め降りました。風もなく暖かい晴れた日でした。本宮山には春霞がかかり薄雲が流れていました。川の流れは穏やかで、土手には雑草に混じって土筆やタンポポが咲き草いきれが心を癒してくれます。娘達は土筆やタンポポを摘んでいました。私の子供の頃を思い出し懐かしくなりました。自宅に帰りその情景を思い出しながら図案にしました。その後、彫刻刀で木版画に彫り黒の油絵の具で和紙に刷り、裏から水彩絵の具で手彩しました。<br />作品は、たて33cmxよこ24cmの木版画です。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/CCP010.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 木版画「並木道A」作品の紹介 1986年頃の作品 Sun, 24 Jul 2011 11:49:29 +0900 57373 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/57373 この道は娘を保育園に送って行くときによく通った農道です。本宮山の南裾野辺り田んぼ沿いの細い道でした。秋の夕陽が檜や杉が混じる雑木林の樹間からもれて影を作っていました。樹間の向こうには収穫が終わり稲架にかけられていました。ビニールハウスの向こうには人家が広がっていました。その風景が好きでスケッチしました。その後に図案にして彫刻刀で木版画に彫り黒の油絵の具で和紙に刷り裏打ちしました。作品は、たて25cmxよこ34cmです。<br />最近では耕作放棄の田んぼが多くなり美しい田園風景が壊れつつあります。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/CCP010.html">メッセージ</a>でお願いします。<br /> 【日記】 油彩画「山村風景」1988年頃の作品 Sun, 24 Jul 2011 11:45:25 +0900 63217 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/63217 晩秋の晴れた日にスケッチに出かけました。スケッチポイントを求めて豊川沿いを走り本宮山南裾野を散策しました。本宮山登山道に近い道路の空き地に車を止めました。ここから眺める風景が気に入りスケッチすることにしました。道路は未舗装で車が通るとほこりがたつので道路沿いの草むらからスケッチしました。手前にガードレールを入れて、左に杉か檜の立ち木を入れ、右に土手の枯れ草と雑木を入れました。その間をS字に延びる道路が走り両側には稲穂の収穫が終わった田んぼがありました。その先の里山の裾野には農家や人家が点在し山村風景が美しかった。その後に図案にし心象風景として表現しました。最近ここを訪れましたが道路は舗装されコンクリートの土手になり風景が変わっていました。作品は油彩画10号Fよこです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/index.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 木版画「リンゴのある静物」作品の紹介 1986年頃の作品 Sun, 24 Jul 2011 11:42:09 +0900 69886 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/69886 この作品は私が木版画を始めて2年目頃の作です。妻が買ってきたリンゴを陶器に盛り、ガラスの灰皿をその奥に配置しました。窓は格子の開き戸にしました。手前のテーブルの空きが気になり、以前作品で使ったトウモロコシの図を入れて構図にしました。スケッチしてから図案にしました。彫刻刀で木版画に彫り、黒の油絵の具で和紙に刷りました。その後水彩絵の具で裏面から手彩しました。作品は、たて27,4cmXよこ22cmです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/index.html">メッセージ</a>でお願いします。<br /> 【日記】 油彩画「ススキが原」1988年頃の作品 Sun, 24 Jul 2011 11:38:31 +0900 75521 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/75521 私が青春の独身時代に思い付きであちこちに旅をしていました。国鉄で長野県の美ヶ原高原に旅をしたことがありました。バスに揺られながら見える景色は緩やかな斜面がススキに覆われ何処までも続いていました。当時は開発もそれ程ではなく美しい風景が印象に残っていました。この作品は48歳ころのもので、心臓を患い余暇として習い事を持つようになりました。私の心のなかからススキが原の風景がよみがえったのです。作品は実景ではありません心象風景として表現しました。作品は油彩画20号Fたてです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/CCP010.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 木版画「舞阪漁港B」作品の紹介 1986年頃の作品 Sun, 24 Jul 2011 11:34:45 +0900 78688 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/78688 夏の終わり頃に軽四でスケッチに出かけました。豊川を渡り姫街道から県境の宇利トンネルを抜けて静岡県の三ケ日に入りました。国道301号線を浜名湖沿いに南進しました。新居町に入り国道1号線を東進しました。JR東海道線の弁天島駅前の信号を右折直進し浜名バイパス近くの空き地に車を止めました。画材を担ぎ散策しながら記念橋を渡り魚市場に着きました。すでに市場も終わり漁師が係留しているロープを外していました。邪魔にならないところでスケッチしました。その後図案にして木版画で彫り和紙に黒の油絵の具で刷りました。裏面から手彩し裏打ちしました。作品は、たて34.4cmxよこ25cmです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/CCP010.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 油彩画「ダムの秋」1989年頃の作品 Sun, 24 Jul 2011 11:30:06 +0900 81838 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/81838 晩秋の晴れた日にスケッチに出かけました。豊川沿いに車を走らせ秋の深まりを体感していました。右岸を上流に進み牟呂松原頭首工の下流で車を止めました。夏には鮎釣りで賑わっていたこの辺りも今は誰もいない。湖水が堰堤を越えて流れ落ちる音が風に乗って響き冷たさを増している。堤防の高台から見渡すと湖水の背景には里山が秋の装いを凝らしていました。堰堤から流れ落ちる水は枯れ草色に染まった川原を縫う様に流れています。この景色が心に染みりスケッチしました。そのごイメージを図案にして心象風景として表現しました。<br />作品は油彩画20号Fよこです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/CCP.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 木版画「舞阪漁港A」作品の紹介 1986年頃の作品 Sun, 24 Jul 2011 11:26:57 +0900 85247 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/85247  春の晴れた朝にスケッチブックを持って散歩に出ました。近くで取材するつもりでしたが気が変わり鉄道で行くことにしました。JR飯田線の江島駅から乗り豊橋駅でJR東海道線の浜松行きに乗り換えました。どんこ列車に揺られながら浜名湖を渡り弁天島駅で下車しました。国道1号を渡りホテル沿いの湖岸を散策し舞阪漁港に向かいました。記念橋の階段を下りると舟溜りになり魚市場がありました。昼も過ぎてすいていました。漁船が入るとシラスを水揚げする男や女が働き始めたので邪魔にならない所でスッケチしました。その後、図案にしてから彫刻刀で木版画に彫り、黒の油絵の具で和紙に刷りました。<br />作品は木版画、たて24.6cmxよこ33.8cmです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" 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href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/CCP010.html">メッセージ</a>でお願いします。 【日記】 木版画「並木道B」作品の紹介 1986年頃の作品 Sun, 24 Jul 2011 11:12:32 +0900 101362 https://gallery-araki-art.on.omisenomikata.jp/diary/101362 この道は本宮山南裾野辺りの農道で娘と保育園に行くときに通った道です。秋の日暮れは早く雑木林の樹間から伸びる斜光はクッキリトと影を描いていました。樹間越しに見える田んぼは収穫が終わり稲架にされ並びその向こうには民家が見える農村風景です。スケッチを基に図案にしてから彫刻刀で木版画に彫り黒の油絵の具で和紙に刷りました。<br />作品は、たて24cmxよこ33cmです。<br />作品について感想や意見を<a title="メッセージ" href="http://www.ccnet-ai.ne.jp/araki.art/CCP010.html">メッセージ</a>でお願いします。